読書

【 目指すは経済学者 】トマス・マン。『 東インド貿易論 』 + α

 

 

 

どうも、bonn と、申します。

 

 

 

今回は、前々回 読んだ『 外国貿易によるイングランドの財宝 』に、同時収録されていた、トマス・マンの著書を2冊。

 

G・マリーンズを読んで、重商主義に関してちょっとだけ詳しくなり、批判も知ったので、前より面白く読めそうです。

 

 

 

書籍。

 

 

 

書 名  東インド貿易論、東インド会社の請願と進言

第一刷  1965年
発行所  東京大学出版会
筆 者  トマス・マン

 

 

 

概要。

 

 

 

内容は、前々回読んだ本と、ほとんど同じ。

 

 

前々回読んだ、『 外国貿易によるイングランドの財宝 』が、トマス・マンの考えの集大成であり、後期に書いた本で、

 

違う点といえば、表題通り、当時の銀流出問題への批判から、東インド会社を擁護する内容が多めであることくらい…

 

 

なので、内容に関しては 前々回の記事 を。

 

( 貨幣を貯蓄し続けないほうが良い理由を、物価上昇と書きましたが、下記の例えのように、貨幣は再輸出に使うべきというのが主な理由に今は思えます )

 

 

 

感想。

 

 

 

富を増やす方法と、銀貨流出を防ぐ方法。

 

 

2つを、ごっちゃにしちゃっていたので、

 

そこを意識して、再度、読んでみました。

 

 

もし、われわれが、農夫の行動を、種まき時に大地の中へ良穀をどんどんまき捨てるさまでしか見ないならば、われわれは、かれを農夫とは見ずにむしろ狂人だと思うでありましょう。しかし、彼の努力の結末である穫入れどきになってその労働を考えるならば、われわれは、かれの行動の値打ちと、その行動による豊かな増収を見出すのであります。

 

 

この上手い例えのように、輸入が原因の銀貨流出は種まきで、再輸出して得られる豊かな増収を、マンは強調していますが、

 

イングランド経済が健康で丈夫にも関わらず、銀貨不足が命にかかわるほど重大になっていることを、マンも認識していて、

 

銀貨流出の原因として、次の4つを挙げています。

 

 

・他国民による、通商上の違背。

・我が国と他国との為替の濫用。

・一部臣民による義務上の怠慢。

・外国との通商上で生じた損害。

 

 

1つめの通商上の違背は、海外でイングランド銀貨が過大に価値づけされているので、貨幣が輸出され、銀貨が流出すると。

 

2つめの為替の濫用ですが、これは、前回マリーンズが述べていた、為替の問題にも通ずる部分があり、この原因をマンは、

 

3つめの一部の臣民による怠慢にあるとし、全臣民が制定さえきちんとまもれば、当然、そんな問題は起こらないよね、と。

( 当時、イングランドで外国人が商品を売った場合、受け取った貨幣でイングランドの商品を購入しなければならない、貨幣の輸出禁止という制定があったらしい )

 

 

経済学を全く知らず、恥ずかしながら、まだしっくりきません ( 本を読む集中力が欠けてる… ) 。もう少し、この時代に留まります。

 

 

理解するまで、マイペースにいきます。

 

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ということで、今回は、この辺りで。さようなら~

 

 

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