読書

【 目指すは経済学者 】『 トーマス・マンの重商主義思想 』 + α

 

 

 

どうも、bonn と、申します。

 

 

 

マンと、マリーンズの本や小論を読んで、記事を投稿してきましたが、どうにも、ふわふわとしか理解できていません。

 

読書に割く時間が足りていないのが、原因だと思うので、ここで一時足を止めて、もう一度、じっくりと読んでみます。

 

 

追加で、検索してたら見つけた、論文も1つ。

 

読みたい方は、こちらからどうぞ。 → 

 

 

 

書籍。

 

 

 

書 名  トーマス・マンの重商主義思想

第一刷  1942年
発行所  京都帝國大學經濟學會
筆 者  堀江英一

 

 

 

概要。

 

 

 

77年前の論文なので、古い漢字が頻出し、

 

苦手な人は、かなり読みにくいと思います…

 

 

内容は、重商主義とは何なのか。という重商主義の定義を考えるところからはじまり、重金 → 重商主義 の発展過程、

 

そしてタイトルの通り、トーマス・マンの考え、およびその考えが、重商主義のどこに位置するのかという解説です。

 

 

 

感想。

 

 

 

トーマス・マンの入門書って感じの小論。

 

 

トーマス・マンの本を読んでいない方が、貿易差額論がどんな考えなのか知るために、読むのは良いと思いますが、

 

トーマス・マンの『 外国貿易によるイングランドの財宝 』を読んだ人にとっては、そんな有益な情報はないかなと…

 

 

小論は、たまたま見つけて読んだだけで、

 

大本命は、今まで読んだ本の読みなおし。

 

ということで、読み直したのですが、やっぱり、ふわっとしか理解できない。どうしてだろうと考えてみたのですが、

 

そもそも、私みたいな初学者が数回読んだだけで、正誤関係も考慮して腑に落とせるほど、単純じゃあないですよね…

 

 

もちろん、主張してる内容は書いてるのでわかります。が、その理論が正しいかどうかまで踏まえて、理解するには、

 

当時の資料から読み解いたり… etc 今は、そこまでは出来ないので、書いてあることだけ理解できれば良しとします。

 

 

富を増やす方法に関しては、マンも、マリーンズも、輸出を増やし輸入を減らすということで、ほとんど同じですが、

 

マンは、貿易こそ支配的であり、能動的なのであって、為替を高め、低めるのであり、為替は受動的なのである、と。

 

マリーンズは、為替のみが能動的であり、商品も貨幣もそれに対し能動的であるよう、為替は作り出されている、と、

 

ここに関しては、2人は全く正反対の意見。

 

マンは 『 外国貿易によるイングランドの財宝 』で、このマリーンズの考えを、完膚なきまでに批判してるのですが、

 

1番の主張である、外国銀行の悪意ある為替操作に対しては、イタリアに長く住んでたけどそんな話きいたことない。

 

という、すごーくガバガバの反論しかなく…

 

 

こんな感じで、どちらが正しいかまでは、まだわかっていませんが、とりあえずの主張は理解したので、次へ進みます。

 

 

次は、同年代の重商主義者 エドワード・ミッセルデン の本を読む予定なので、探してきます。 更新情報 → Twitter

 

 

 

ということで、今回は、この辺りで。さようなら~

 

 

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